水域生態学研究室へようこそ!

 横浜国立大学水域生態学研究室では、湖や川や海など水域生態系を中心に、

生物の生態や物質循環における機能を

解明する事を目指しています。

観察、DNA解析、実験を組み合わせ解明する水中の世界

 水一滴にも数万細胞以上のバクテリアが生息し、数10種類以上のプランクトンが共存しています。これら微生物は相互に関係しあいながら、水質など周辺環境にも影響を与えます。

 

環境変動に対する生態系の応答を予測し保全につなげる

 地球温暖化と富栄養化に伴い、生態系は今、急速に変化しています。感染症の蔓延拡大の可能性も指摘されています。しかし、これら環境変動が今後、どのようなメカニズムによって生態系にどういった変化をもたらすのか、未だ予測するのは困難です。

当研究室では、最先端のDNA解析や化学分析、培養実験、野外調査を組み合わせ、微生物の生態や相互作用の解明を行い、生態系への理解を深めることを目指しています。

水中の微生物を切り口に、感染症と環境変動の関係などに国際的に取りくんでいます。研究の舞台は目の前の池から琵琶湖や東京湾、多摩川、ヨーロッパの湖沼や地中海、太平洋まで広がります。

News

2019.9.18

2020年度の横浜国立大学大学院(環境情報学府)の第二次募集がはじまりました。2019年9月21日に第2回大学院入試説明会が開催されます。

https://www.eis.ynu.ac.jp/category04/examination_guidance.html

―――
【日時】 令和元年9月21日(土) 14:00~16:00
【場所】 横浜国立大学 環境情報1号棟305室
【タイムスケジュール】
  14:00~14:30 全体説明会
  14:30~16:00 専攻・プログラム別説明会と研究室訪問

2019.9.12

ドイツ(ポツダム)で開かれたSymposium of Aquatic Microbiol Ecology (SAME)でKeynote Lectureをしました(2019.9.6)。

https://same16.org/program/

最終日朝一番の発表(オールナイトパーティーの後)にもかかわらず、多くの方が聞きに来てくれました。お城のような校舎での登壇は緊張しましたが、とても良い経験になりました。Mycoloop, MycoFluxまだまだこれからです!

日本微生物生態学会@山梨大学で陸水学会との合同シンポジウム「水のなかの「細菌だけじゃない」微生物の生き様にて発表しました(2019.9.11)。

https://www2.aeplan.co.jp/jsme2019/sympo.html

水の菌について興味を持ってくださる方が少しでも増えたような気がします。オーガナイザーの岡崎さん(産総研)、岩田さん(山梨大)ありがとうございました。

2019.9.1

オランダNIOOのチーム、龍谷大の三木さんと取り組んだ、ワムシがツボカビの感染症を抑えられないメカニズムに関する論文がEcologyに公表されました。ワムシはツボカビはたべたいけど、たべすぎると餌不足で死んでしまうため、ツボカビ症を抑えられない「ざんねんないきもの」です・・・。繊毛虫みたいな小型の動物だと少ない餌でもやっていけるので、感染症をおさえることができる!?

 

Frenken, Thijs; Miki, Takeshi; Kagami, Maiko; Van de Waal, Dedmer; Van Donk, Ellen; Rohrlack, Thomas; Gsell, Alena (2019) The potential of zooplankton in constraining chytrid epidemics in phytoplankton hosts. Ecology (accepted)

​横浜国立大学環境情報研究院

Yokohama National University

© 2018 by Maiko Kagami. Proudly created with Wix.com

This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now